夫婦別姓

2014年10月26日

衆議院法務委員会で西田譲議員が上川陽子法務委員会大臣に、選択制夫婦別姓について質問している動画を観た。

「なんだかなあ」と思いました。

西田議員は「世論に流されて夫婦別姓推進に積極的になるな」という主旨だと思うんですが。

「夫婦別姓になると家族が崩壊する」的な発想は何を根拠にしてるんでしょうか?

制度で絆が弱体化するって‥そんなに自信ないんでしょうか?

日本の男性は。

家族であるばかりに、DVを子供が目撃したり、親や兄弟から虐待を受けてもそこか逃げ出せず密室化する実状も沢山あると思うんですが。

絆は制度じゃなくて、お互いを1人の人間として尊重するコミュニケーションで維持するものじゃないのかな?

現在の婚姻制度は、同性婚も認めず、女性が男性の姓に変えるケースが圧倒的に多い。

不平等な制度で維持する絆は単なる差別ではないでしょうか?

■衆議院インターネット審議中継アーカイブ
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=44244&media_type=hn
  


Posted by rejse at 16:12 | ジェンダー

 

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