2016年09月20日
高遠ブックフェス
毎年、楽しみにしている高遠ブックフェスに遊びに行きました。
今回は伊那のクリエイターズユニットCAMP主催 「パシャパシャ塾」に参加。
高遠の城下町を散策しながら、写真の撮り方を教えて頂きました。
私はコンカメのバッテリーを忘れて、講師を務めたTolocca平林さんのカメラを借りることに。
普段と違うカメラを渡され、新しいおもちゃを手にした子どもモード全開。
とにかく何でも撮りたくなってしまいました。
まずはコスモスを撮影。
「揺れている感じを出したい」という私の要望に応えて、シャッタースピードの調整方法を
教えてもらいました。
動いている物や人の撮影の仕方。
綺麗な構図の取り方。
1つ1つ丁寧に教えてもらいながら、シャッターを切る。
一番感動的だったのは、仙醸蔵の前で酒仕込みに使われている湧き水の撮影でした。
初めて「水が止まっているよう見える写真」を撮って感動。
ワークショップ終了後、仙醸蔵で他の参加者の撮った画像を見せてもらいつつ、おしゃべり。
画像を見て、東京のメディア4Youthが行っていた生きづらさを抱えた人たち対象のカメラを使った表現ワークショップを思い出しました。
カメラはド素人ですが、写真にも色んな可能性があると思いました。
下の画像は、ガラケーで雨宿りした店の軒下にあった犬の置物。
犬の頭にお賽銭らしきものが・・・。

「仙醸蔵の湧き水にお賽銭が投げ込まれない」と言っていた高遠商店街のおじさんがこれを見たら、悔しがりそう(笑)。
今回は伊那のクリエイターズユニットCAMP主催 「パシャパシャ塾」に参加。
高遠の城下町を散策しながら、写真の撮り方を教えて頂きました。
私はコンカメのバッテリーを忘れて、講師を務めたTolocca平林さんのカメラを借りることに。
普段と違うカメラを渡され、新しいおもちゃを手にした子どもモード全開。
とにかく何でも撮りたくなってしまいました。
まずはコスモスを撮影。
「揺れている感じを出したい」という私の要望に応えて、シャッタースピードの調整方法を
教えてもらいました。
動いている物や人の撮影の仕方。
綺麗な構図の取り方。
1つ1つ丁寧に教えてもらいながら、シャッターを切る。
一番感動的だったのは、仙醸蔵の前で酒仕込みに使われている湧き水の撮影でした。
初めて「水が止まっているよう見える写真」を撮って感動。
ワークショップ終了後、仙醸蔵で他の参加者の撮った画像を見せてもらいつつ、おしゃべり。
画像を見て、東京のメディア4Youthが行っていた生きづらさを抱えた人たち対象のカメラを使った表現ワークショップを思い出しました。
カメラはド素人ですが、写真にも色んな可能性があると思いました。
下の画像は、ガラケーで雨宿りした店の軒下にあった犬の置物。
犬の頭にお賽銭らしきものが・・・。

「仙醸蔵の湧き水にお賽銭が投げ込まれない」と言っていた高遠商店街のおじさんがこれを見たら、悔しがりそう(笑)。
2016年09月16日
擬態と自由について
新しい民進党の党首が決まりましたね。
個人的には玉木さんに当選して欲しかったので、残念です。
女性初の党首が誕生したのも画期的なことでしょう。
だけど私は、「移設は私たちの政権で決めてので、方向性を変えることはない」との発言で、彼女を支持できませんでした。
この発言と、二重国籍の問題で堂々と「自分の生い立ちや国籍がなんであっても、問題ない」と主張して、党首選に挑めなかったメンタリティは共通している気がしました。
「アメリカや日本人の顔色の顔色を伺い、媚びなければ党首になれない。」
まるで擬態して、自分の本当の姿を隠して生き延びる昆虫みたいです。
だけど、蓮舫さんだけが悪いのかというと、そうではないでしょう。
蓮舫さんにそう思わせたのは、私たちが人種や国籍で他人を差別してきた結果ではないかと。
そして私たちも、立場の強い人たちに堂々と自分の意見を言えないでいる。
大変でも「苦労してるのは、みんな一緒だから」と言ってしまう。
「政治の話をするのって一般的じゃない。」と思い込む。
それって凄く「不自由だな」と思いました。
もうアラフォーだけど「18歳からの民主主義」を読みました。
SEALDs KANSAIの大沢 茉美さんの言葉が心に沁みました。
私たちは、学歴社会で競争し、経済的な利益を追い求めることが正しい生き方だと教わってきた。
そこから脱落することは「負け組」「人でなし」「甘えだ」だと教わってきた。
でも「そうじゃない」ということを、22歳の彼女に教えてもらいました。
誰も擬態しないで、自由に自分らしく生きれる国。
他の誰かに期待するんじゃなく、自分の手でそれを作ろうと思ったら、少しは幸せに近づける気がしました。
個人的には玉木さんに当選して欲しかったので、残念です。
女性初の党首が誕生したのも画期的なことでしょう。
だけど私は、「移設は私たちの政権で決めてので、方向性を変えることはない」との発言で、彼女を支持できませんでした。
この発言と、二重国籍の問題で堂々と「自分の生い立ちや国籍がなんであっても、問題ない」と主張して、党首選に挑めなかったメンタリティは共通している気がしました。
「アメリカや日本人の顔色の顔色を伺い、媚びなければ党首になれない。」
まるで擬態して、自分の本当の姿を隠して生き延びる昆虫みたいです。
だけど、蓮舫さんだけが悪いのかというと、そうではないでしょう。
蓮舫さんにそう思わせたのは、私たちが人種や国籍で他人を差別してきた結果ではないかと。
そして私たちも、立場の強い人たちに堂々と自分の意見を言えないでいる。
大変でも「苦労してるのは、みんな一緒だから」と言ってしまう。
「政治の話をするのって一般的じゃない。」と思い込む。
それって凄く「不自由だな」と思いました。
もうアラフォーだけど「18歳からの民主主義」を読みました。
SEALDs KANSAIの大沢 茉美さんの言葉が心に沁みました。
私たちは、学歴社会で競争し、経済的な利益を追い求めることが正しい生き方だと教わってきた。
そこから脱落することは「負け組」「人でなし」「甘えだ」だと教わってきた。
でも「そうじゃない」ということを、22歳の彼女に教えてもらいました。
誰も擬態しないで、自由に自分らしく生きれる国。
他の誰かに期待するんじゃなく、自分の手でそれを作ろうと思ったら、少しは幸せに近づける気がしました。
2016年09月14日
悠合カフェ5周年「秋の踊り」
久しぶりの更新です。
今年も悠合カフェ「秋の踊り」にボランティアで参加しました。今年はWOOOF(宿泊・食事を得る代わりに無償労働する仕組み)の人達もいて、いつもより賑やかでした。去年と変わったのは、新たな事業としてグランビングも始めたこと。こっそりグランビング用のテントを覗いたら、そこにはシモンズの高級ベッドが・・・。フード出店者の間でも、話題になっていました。
私は去年と同様、出演者とスタッフの賄いを担当。個性的な出演者の方たちが入れ代わり立ち代わり顔を出してくれて、楽しく働けました。伊那節、フラダンス、ベリーダンス、ジャズバンド・・・。賄いの仕事は、人間観察にも役に立ちます(笑)。特に印象的だったのは、イノウエオハナバンドのキャシーさん。
「人参ない?あのお馬さん、昼間から働きづめだから、餌をあげたいの。」
乗馬体験コーナーで大勢の人を乗せていた「うまや七福」の馬を気遣っていました。残念ながら人参はなく、代わりにミニトマトを持って行くことに。数分後に戻ってきて「トマトも食べれるみたい。」と嬉しそう。子どもみたいにはしゃいでいました。きっと動物が大好きなんだろうな。
20時に仕事を終えて、会場内を散策し、屋台を物色。屋外に設置されステージで、ベリーダンスを観ました。持参したスケッチブックに踊り子さんの姿をデッサンしたくたけど、納得のいく表現ができず。今までは、自己流で絵を描いてきたけど、そろそろちゃんと基本を学ぼうと思いました。
イノウエオハナバンドは、子どもから年配の方まで揃ったフラチームと共演。

中川のフラメンバーの1人が和服で踊る姿が、いつもと違う趣があり素敵でした。写真を撮ろうとしたら、カメラの前にパンジャのモリトさんが出てきて、彼のお尻が被写体となってしまいました(笑)。

翌日の都合で、パンジャは2曲しか聴けなくて残念。また機会があったら、今度こそ最後まで楽しもうと思います。
今年も悠合カフェ「秋の踊り」にボランティアで参加しました。今年はWOOOF(宿泊・食事を得る代わりに無償労働する仕組み)の人達もいて、いつもより賑やかでした。去年と変わったのは、新たな事業としてグランビングも始めたこと。こっそりグランビング用のテントを覗いたら、そこにはシモンズの高級ベッドが・・・。フード出店者の間でも、話題になっていました。
私は去年と同様、出演者とスタッフの賄いを担当。個性的な出演者の方たちが入れ代わり立ち代わり顔を出してくれて、楽しく働けました。伊那節、フラダンス、ベリーダンス、ジャズバンド・・・。賄いの仕事は、人間観察にも役に立ちます(笑)。特に印象的だったのは、イノウエオハナバンドのキャシーさん。
「人参ない?あのお馬さん、昼間から働きづめだから、餌をあげたいの。」
乗馬体験コーナーで大勢の人を乗せていた「うまや七福」の馬を気遣っていました。残念ながら人参はなく、代わりにミニトマトを持って行くことに。数分後に戻ってきて「トマトも食べれるみたい。」と嬉しそう。子どもみたいにはしゃいでいました。きっと動物が大好きなんだろうな。
20時に仕事を終えて、会場内を散策し、屋台を物色。屋外に設置されステージで、ベリーダンスを観ました。持参したスケッチブックに踊り子さんの姿をデッサンしたくたけど、納得のいく表現ができず。今までは、自己流で絵を描いてきたけど、そろそろちゃんと基本を学ぼうと思いました。
イノウエオハナバンドは、子どもから年配の方まで揃ったフラチームと共演。
中川のフラメンバーの1人が和服で踊る姿が、いつもと違う趣があり素敵でした。写真を撮ろうとしたら、カメラの前にパンジャのモリトさんが出てきて、彼のお尻が被写体となってしまいました(笑)。
翌日の都合で、パンジャは2曲しか聴けなくて残念。また機会があったら、今度こそ最後まで楽しもうと思います。